2012年5月27日日曜日

ふぁっく!河本の謝罪からマスコミと世間の論理の欠落をディスる

昨日、次長課長の河本さんが記者会見で謝罪したらしい。

問題の是非は別にして、これがまた論理的でないことに腹が立つ。

そしてその状態で世間が受け入れることにも腹が立つ。

個人的には、生活保護を本当に必要な人に当てはめる仕事をしている人が攻められるなら攻められるべきだと思っているし、芸能人とはいえ、1人の人を攻めてなんの意味があるのかわからないからあまり気にしていなかった。


でも騒いだ、叩いたならちゃんと認めるか叩き続けるか考えようよ。

『謝罪したからいいや』

という雰囲気がいらっとする。

謝らせることが目的やったんかと。

今日はこの会見と、過去にあった亀田の謝罪について不満を言っておきたい。


□河本の件

・騒動概要
河本は推定年収3000万〜5000万なのにおかんが生活保護もらってるらしい
→ゆるしまじ!!

・謝罪会見
河本が貧乏な頃におかんが生活保護をもらいはじめた。収入が増えてきた頃、福祉センターと話をして、援助をして、援助の分生活保護は減額された。
甘い考えでした。お騒がせしました。すみませんでした。

・不満
1.攻めてる方が何を攻めているのかわからない。
年収高いのに、何生活保護もらっとんねん!
→政府に言えや。

2.何を謝罪しているのかわからない。
甘い考えでした。認識が甘かったです。
→法律的には謝罪する必要ない。ほぼ現状説明で、実質的な謝罪内容はこれだけでしょ?
悪くないんだから、悪くないで良いのに何を言っているんだろう。法律的には問題ないと言えど、倫理的に問題があると個人で判断したので、今まで受給した分を返金します。という話なら分かる。
誰に対して謝罪をして、その反省をどうフォローして行くのか。が全くないでしょ。。


□ボクシング 亀田

・騒動概要
タイトルマッチ中に亀田次男が王者内藤を投げる。また足を殴るなどの反則を繰り返す。セコンドである亀田長男が目を打て、金的を打てという指示をした(と取られる。亀田家曰く、あれは亀田家の用語であってそのような意味ではないと弁解)際の音声をテレビに拾われる。

・謝罪
亀田長男:お騒がせしました。申し訳ございませんでした。
亀田次男:申し訳ございませんでした。1からではなく0からやり直します。

・不満
1.空気感
なぜかこれだけで亀田をもう叩くなよ。許してやれよ。という空気が出来てしまった。
何を許すかはっきりさせて。

2.セコンドから反則指示はしたのかは闇の中
亀田家は謝罪会見でも認めていない。逆にじゃあ長男は何を謝罪したの?
騒いでた人らはそれが知りたかったんじゃないの?


□まとめ
叩く時は、なんで叩くのかはっきり考えてから叩いて。
虚構新聞の橋本さん関連でも同じこと書いた。
世間様、テレビ様がこういう民度なんだから、きっとネットの辺境でうだうだ書いても無力に近いんだろうけどさ。
世間がそうなればきっとテレビもそうなるハズ。。。だから。

叩く時は全力で。
叩かれたらかわいそう。
謝罪したら許してやれ。
↑全部すごい不毛。

●叩く人
なんで叩くの?
どうして欲しいの?

●叩かれる人(謝罪する人)
なんで謝るの?
自分の失敗をどうやってフォローしていくの?:謝る内容に準じてね。

これだけ。
愚痴だから内容はまとまってないぷー。

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